娘は小学5年生から歯科矯正をしています。
それは中学受験をすると決めてから始まりました。
口呼吸は集中力減退の要因になる
我が家のかかりつけの歯科医院は
メディアにも紹介されたことのある有名な矯正クリニックです。
歯が抜け始めた頃に行った定期健診で
担当医から
『この子は顎が小さいから歯科矯正が必要になるかもしれない』
と、先生に言われました。
当時は、軽く受け流していたのですが。
生え揃う頃にはこの状態。
小児矯正には始める時期が二通りあって。
生え揃う前からと、生え揃ってから。
我が家はもちろん生え揃ってからです。
まずはどういった風に治療が進んで行くのか?
また一番気になっていた治療費&治療期間。
それと、中学受験をするにあたり弊害がないのか?
など、聞きたいことは盛りだくさんでした。
院長先生じきじきに説明があり、その時に中学受験への弊害を聞くと
『むしろ矯正しないで口呼吸のままの方が集中力に欠けてよくない』
矯正はするつもりでお話を聞きには行っていたのですが。
当時、衝撃的な言葉でした。
あとは先生の確認事項。
口をぽかーんと開けてませんか?
寝ている時も口開けてますよね?
はい、当てはまってます(汗)
しかも先生追い打ちをかけるように
『頭のいい子達は、口を閉じて姿勢もよいはずです』
しくしく(´;ω;`)
おっしゃる通りでございます(苦笑)
しかも、口の中が渇き、ウィルスも侵入しやすく病気になりやすい。
本来は鼻呼吸が正常なのに、口呼吸をしていることで体にストレスがかかる
結果、無呼吸症候群や睡眠障害などになり、集中力に欠ける子供になってしまう。
もちろん大人にも言えることです。
鼻呼吸でどういった弊害があるのか?
自分なりに調べてもみました。
正しく「鼻呼吸」すれば病気にならない (KAWADE夢文庫)
みらいクリニック院長 今井一彰(著)
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今井先生は歯周病の治療にもとても力を入れてらして
私が大好きな先生の一人です。
やはり先生も『無意識にしている口呼吸が病気を呼び込んでいる』とおっしゃっています。
中学受験と歯科矯正とWの出費で半泣き状態でしたが(苦笑)
今は矯正も最終段階に入り、大学受験までには終わりそうです。
正直、集中力UPにつながったのかどうかは
矯正をしていない娘とは比べられませんので、なんとも言えませんが。
風邪を引く回数が激減したことだけは確かです。
また矯正の金額や痛みなど気になる方もいらっしゃるのではと思いますので
その事は後日記事にして行こうかなと思っています。