我が家のお小遣い制度は成績出来高制を採用しています。
可哀想?
私はそうは思っていません。
成績がある一定のラインを切ると、自動的に0円になります
中学に入学した時、お小遣いは5000円と決めていました。
少し高めの設定なのは、電車通学もありもしもの事を考えて多め。
ですが。
進学校の勉強を甘くみていた娘、成績が急降下。
面談でも
『半分以内には入れる実力があるのに、明らかに怠けている』
という先生の言葉に、娘に対してちょっとイラっときました(笑)
進学校に入って、しかも国立大学に行きたいと目標があるのに
勉強しないってどいうこと?( ゚Д゚)
その日のうちに旦那と話合って、成績出来高制度を導入。
娘の学校のテストのスケジュールは
春の補習整理→中間→期末→夏の補習整理テスト→中間→期末→冬の補習整理→期末
となっています。
だいたい2ヶ月ごとにテストの結果が出るので、それに合わせてお小遣いもアップダウン。
しかもここはダメだろうというラインを超えると、まさかの0円です。
で、現在のお小遣いは0円です(苦笑)
お小遣い0円の意外な効果
さすがにみんなお小遣いもらっているのに、娘だけ0円も可哀想なので
旦那が
『どーせ勉強せんなら、お母さんの家事でも手伝ってお小遣い稼ぎしろ!』
と提案。
なので、娘は毎日夕飯の片付けをして一回100円貰っています。
毎日して1ヶ月に3000円ですね。
何もしなくて5000円貰っていた時は、すぐ使ってしまっていたけど
今はちゃんと計画的に使ってるみたい。
たまにもらえる祖母からの臨時お小遣いだって
以前に比べれば感謝ぶりが半端ない(笑)
本当は成績が上がってお小遣いもあげたいところなんですけど。
これはこれでよかったかなと思っています。
学校行くのだってタダではないので
勉強しないなら労働しなさい・・・それもありかなと思っています。
成績不振からのお小遣い0円生活。
あまり嬉しいことではないけれど、意外な効果があり結果オーライかなと思っています♪