昨日は娘の歯科矯正の経過説明に行ってきました。
長い矯正生活ももう終盤です。
娘は11歳の時から歯科矯正をしています。
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後は親知らずの抜歯と経過観察だと説明がありました。
5年もの矯正の結果、ここまで綺麗に揃いました
いつも経過説明の時は、通い始めの頃からの写真と歯型を置いての説明になります。
今見ている歯並びが当たり前のようになっているので
改めて矯正前の歯並びを見ると、我が娘ながらすごい歯並びだなと目を見張ります(苦笑)
娘は舌の動きが普通ではなく、歯の隙間から蛇のようにチロチロ舌が出ていました。
食事の際も食べ物が歯の隙間から出てしまって、食べにくいだろうと先生に言われたのを思い出しました。
いくら矯正をしても舌の動きも正常に戻さないと
揃った歯がまた動いてしまい元の木阿弥になります。
ですので、舌の動きを正常に戻すための練習も何度も通いました。
何もない時の舌の位置は、上にくっついていないといけないんです。
あなたはどうですか?お子さんはくっついていますか?
正常な位置にない人は、口呼吸をしています。
下の写真は今現在の歯並びの状態です。
本当に綺麗に揃いました。
娘も口元を気にせず笑えるのが、とても嬉しいと言っていました。
その言葉だけでもやってよかったという気持ちになりますね。
口呼吸は子供の学習に大きな影響を与える
これは私が矯正医に言われた言葉です。
中学受験を控えていた我が家には一番効果的な言葉だったでしょうね。
まんまと乗せられました。
というのは冗談ですけど(笑)
正しく「鼻呼吸」すれば病気にならないでも、鼻呼吸の弊害は沢山あると言われています。
睡眠不足や集中力低下、風邪なども引きやすくなります。
そういった面からも解放されるので、大変でしたが矯正してよかったなと思っています。
あと先生が
『あごが小さいお子さんは8歳くらいから徐々にあごを広げるところから始めた方が、治療期間も短く金額も少なくて済む』
と言われていました。
娘は11歳から始めたので、時間もお金も通常よりかかっていると。
もし矯正を考えていらっしゃるのであれば
少し早め目に診断を受けてみるもの良いと思います。
我が家の経験談ですが、参考になれば幸いです♪