私が昔そうだったのですが
犬=ドライフード
そう思い込んでいました。
小さな頃に全く食べてくれない子で
このフードはどうかな?これは?とあれやこれやと変えていました。
私の頭の中には栄養バランスが崩れるからドライフードでないとダメだ
という考えしかありませんでした。
その凝り固まった考えが、崩れ去ったのは先住犬が9ヶ月の時でした。
犬の手作り食があることに驚いたわたし
我が家の愛犬達は2匹ともブリーダーからお迎えしています。
お世話になったブリーダーさんはその頃から手作り食を推奨されていて
私がフードを食べなくて困っていることを相談すると
『短い犬生なのだから、フードに拘らなくてもいんじゃないかな』
その一言に衝撃を受けました。
え?ドライフード以外の選択肢ってあるの?ってことに(苦笑)
だって、世間ではドライフードじゃないと
栄養バランスが崩れますよって言われてますから。
挙句の果てには獣医さんからも
ドライフードでないと体に悪いと言われますから(苦笑)
これは生き物の調整能力などをしっかり学べば
獣医さんが言われている事も聞き流せます。
そのくらいドライフードを売るために
いろんな所から圧力がかかっているんですよね。
今でこそペットの手作り食は広まってきてはいますが
手作り食だと伝えると驚かれることが多いです。
ですが、もう8年犬の手作り食をしてきて確信できたことがあります。
やはり犬にも医食同源なんです
我が家の愛犬がいつも言われるのは
毛艶がいい
臭わない
年齢の割には若い
決まってその後に、食べ物は何を食べさせているのか?と質問がきます。
その時にいつも思うんです。
やはり食べ物が体に及ぼす影響ってすごいんだなと。
人間よりも愛犬の方が管理されていますから
余計にそう感じるのかもしれません。
私は犬が食べなくて困っていることから始めた手作り食でしたが
フードから手作り食に変えた事での愛犬の変化からも
愛犬を看取るまでずっとご飯は作ってあげたい。
そう思っています。
もしペットのご病気などで少しでも何かしてあげたいと思われているなら
一度手作り食も選択の一つに入れられると何かよい変化があるかもしれません。
犬だから
猫だから
ではなく、人も含めて生き物ですから。
私はこれからも家族みんなのために
ご飯作り頑張っていきたいと思っています。