我が家は共働き夫婦です。
私自身、扶養範囲内で働いておりませんので
税金も納めさせて頂いています。
関連記事です:私たち夫婦の収入は共倒れの危険を秘めています
通常お互いが所得税を支払っている場合
住宅ローン控除を受けるために共有名義にすると思います。
ですが、我が家は旦那の考えを尊重し
共有名義にはしませんでした。
その理由は?
もしもの時に妻に負担がないようにしたい
各銀行によって住宅ローンの組み方もさまざまだと思います。
通常は債権者が亡くなればローンもなくなる(連帯保証人がいない場合)
上記が普通かと思います。
我が家もこのタイプ。
旦那一人でどのくらいローンが組めるのか査定をお願いし
月々いくら払えるのか?を考え、今の27坪の小さな家になりました。
旦那は家を建てる当初から
ローンは一人だけで組みたい
と何度も言っていました。
私は、私自身も住宅ローン控除が受けられるので
共有名義でもよいのではないかと何度も提案したのですが
これについては旦那は断固拒否でした。
もし自分に万が一の事があった場合
ローンが綺麗になくなった状態で家に住んで欲しい
死亡保険金は生活資金にまるまる使って欲しい
とにかく、自分の死後に私が苦労しないように考えてくれていました。
私が亡くなった場合も考えてみた
この話、友達にしたら驚かれました。
友達みんな・・・
旦那が亡くなったケースしか想定してない
そうです(苦笑)
おっ、鬼嫁(;゚Д゚)
・・・冗談ですが(笑)
我が家の場合は、旦那一人で住宅ローンを抱える上に
子供も愛犬もいるので、かなり困るであろうと想像出来ます。
ですから、私は全労済で死亡保険金1500万円の保険に加入しています。
この保険も娘にお金がかからなくなったり
住宅ローン残高が少なくなったりしたら
死亡保険金額も下げる・・・もしくは解約するかもしれません。
あと6年はがっつりお金がかかる予定ですからこのまま。
ですが、やみくもに保険をかけるのも考えものですから
そこはうまくお安い県民共済や全労済などを使って
保険料を安くあげるようにしています。
また何か変化などがありましたら記事にしたいと思いますが
私たち夫婦はこんな風にしてお互いに負担のないように考えています。