お恥ずかしながら私はストレスが溜まると食に走る傾向があります。
あれほど食べ物うんぬんと言いながら
ジャンキーなものを食べたくなり止まらない時があります。
・・・そこである時気が付いたのですが
あれ、これを止めると明らかに赤みが引く。
自分が体感して分かった事実がありました。
植物性油脂に身体がすごく反応する
植物性油脂とは
植物から採られる油脂分を食用に精製した物の総称
よく見るマーガリンやショートニングなどの原材料とされています。
サラダ油や菜種油、オリーブオイルなどよく使用されている油はほぼ該当します。
娘もそうなのですが、揚げ物などの日は夜からなんとなく痒い。
最近はそんなこともあり、揚げ物はめっきりしなくなりました。
旦那がどうしても食べたい時などは
私たちは別メニューなどにして工夫しています。
スナック菓子やクッキーなども要注意
原材料表示を見ると、大抵のお菓子には植物性油脂が使用されています。
え?こんな物にも使用されているの?と思うようなものにも。
植物性だから安心というのは、ちょっと間違いです。
炎症を起こしてしまう油にはオメガ6系脂肪酸。
逆に炎症を抑えてくれる油には健康食品としても有名なEPA、DHA、αリノレン酸はオメガ3系脂肪酸などが上げられます。
現代の食生活を見ると、普通に生活しているだけでオメガ6の過剰摂取に。
そういった理由からも出来るだけオメガ3を積極的にとる必要があります。
毎日青魚などを食べることが出来れば理想ですが
我が家ではなるべく気軽にとれるよう、直接オイルを食べています。
オメガ3系で有名な油と言えば・・・アマニ油やえごま油など。
加熱にも使えるインカインチオイルなどがあります。
我が家では炒め物にも使用しているのでインカインチを。
調理に使用しない日は、大匙1杯をこのまま飲んでいます。
ちょっと青臭いですが、私は大丈夫^^
マヨネーズもなるべく使用しないようにしているので
インカインチオイルをベースにドレッシングを作ったり。
日常生活でオメガ6を出来る限り避け、オメガ3を毎日摂取。
たったこれだけのことなのですが、赤い皮膚がかなり改善されました。
アトピー治療はとてもデリケートなことからも
万人に当てはまるとは限りませんが、私はとても効果がありました。
娘自身も揚げ物やスナック菓子は悪化しますから
やはり使用する油は考えた方がいいと思っています。
これから汗ばむ季節に突入。
赤みがあると、痒くて本当に辛いです。
少しでも改善の手助けになれば幸いです^^