今日は、羽生選手が金メダル。
宇野選手が銀メダルという快挙。
怪我を乗り越えての羽生選手の演技に震えてしまいました。
羽生選手を見ていて、いつも思うことがあります。
精神面の強さ・・・才能・努力はもちろんですが
ここ一番の時に力が出せるその気持ちの強さ。
今、娘の受験を通して、より一層大切だなと感じています。
受験もここ一番に力が発揮できることが大切
わたしはここ一番で力が発揮できないタイプ(苦笑)
すぐ緊張してしまって、ガチガチに。
なので、120%努力をして本番に挑んで・・・結果70%くらい?
そう、親に心配をかけまくりな子供でした(笑)
娘がわたしに似たタイプだったら
ここまで順調には来ていなかったかもしれません。
賛否両論あると思いますが、娘の中学受験の際には
小テストであろうとも、すごいプレッシャーを与え
少々のことでは動じないように育ててきました。
娘の涙も幾度となく見てきました。
小学生の娘にここまで課すことを悩んだこともあります。
でも・・・努力を100%発揮出来る子供にしてやりたい。
そういった気持ちが強く
旦那と幾度となくぶつかりながら今に至ります。
娘の受験を通して思うことは
冷静に対処出来る本番力の強さ
が、結果をすごく左右するということ。
周りの結果を聞き、痛感しています。
娘はもう大学受験真っ最中なので、これ以上どうすることも出来ませんが
羽生選手の滑りを見ながら、本番力について考えさせられました。
もうこれ以上出来ないくらいの努力の上になりたつ自信。
これもまた強いですよね。
どんな形にしても、自分の力を100%
・・・いや120%出し切れるように。
もう子育ても終盤に差し掛かっていますが
わたしなりにフォローしてあげたいなと改めて思った試合でした。