うちの子供、身体が弱くて・・・
すぐ熱を出す
すぐ風邪を引く
すぐお腹を壊す
当然、病院通いも多く、お薬も服用することになります。
出されるお薬の中には、当然のように抗生物質も。
実は、子供が体調を崩しがちな原因が
服用している抗生物質かもしれないことをご存知ですか?
なんでもかんでも抗生物質が処方されている
わたしも最近知ったのですが。
2017年9月に、厚生労働省から『抗微生物薬仕様の手引き』
という医師向けの手引書が公表されたそうです。
そこには
感冒(カゼ)に対しては、抗菌薬(抗生物質)投与を行わないことを推奨する
と明記されているそうです。
手引き公表されるほど、処方されているということだそう。
風邪の原因はウイルスなので
細菌をやっつける抗生物質は効きません。
しかも、抗生物質は腸内細菌を死滅させてしまいます。
これは、どういうことになるのでしょうか?
「おなかのカビ」が病気の原因だった(アマゾン)
内山 葉子(著)
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腸は身体の免疫力の約7割を担っている
抗生物質を使用すると、症状はなくなるかもしれませんが
腸内環境はバランスを崩し、免疫力が低下します。
風邪を引く→抗生物質の服用→腸内環境悪化→風邪を引く・・・
この繰り返しサイクルが、薬を服用することにより
だんだんと短くなってくることが分かります。
結果
うちの子供は身体が弱くて
となるのかな?と想像出来ます。
それなら飲まない方が・・・と、わたしも考えてしまったのですが
「おなかのカビ」が病気の原因だったの著者である内山先生は
出来れば飲まないで済むならそれにこしたことはないが
飲むなら中途半端に飲まず、腸内ケアをしながら飲みきる
と、言われています。
私自身、在宅になる前は外で働いていましたし
早く熱を下げたいお気持ちもよく分かります。
なので、腸内ケアをしながらお薬を飲ませる。
手軽にとれるプロバイオティクスなどを
一緒に服用したりするのもいいかもしれませんね。
これは、とても良い方法かなと思います。
腸内環境を整えることは、病気の予防に欠かせないことなので
お薬を服用する際には、少し注意して服用していきたいですね^^