わたしが犬の手作り食を始めてから
早10年以上になりました。
食の細かった先住犬のなすびにどうしても食べさせたくて。
見よう見まねで、栄養バランスなんて二の次(笑)
後から勉強して行きました。
今は、中医学の獣医師さんと話す機会が増えたので
季節ごとの薬膳にとても興味が湧いています。
手作り食にしてよかったこと
手作り食を始めた頃のわたしは大きな勘違いをしていました。
その大きな勘違いとは
手作り食にすれば病気が治るのに
昔のわたしにガッチーンと、げんこつ一発ですね(笑)
確かに、フードから手作り食に変えることによって
水分摂取が格段に増えるので
体臭が減った
毛艶が良くなった
涙焼け、ヨダレ焼けがなくなった
耳垢が気にならなくなった
お腹の調子がよくなった
先住犬のなすびは、こんなことが起こりました。
何よりも、食事を楽しみにしてくれるように。
これが一番嬉しかったなぁ^^

なんちゃって薬膳、なかなか効果ありです
まさに先ほど、つくねさんにあげた夕飯。
材料は・・・
納豆・春キャベツ・菜の花・人参・あずき・しいたけ・
基本的には、旬のお野菜を。
野菜市場で、菜の花を見つけたので購入。
この季節は暖かくなり
体内に溜め込んでいた物を体から出す解毒の季節
解毒効果がある食材がオススメ(先生の受け売り 笑)
菜の花は、蕾部分が毒素を排出し
茎の部分は、血液循環をよくしてくれます。
苦みがありますが、ぜひ使いたい食材ですね。

犬の手作り食の水分は、赤ちゃん番茶を使っています
家族みんなで飲んでいる近江の優しい赤ちゃん番茶
腎が弱いつくねさんにぴったりで腎を温めてくれます。
デトックス効果も高く、我が家のお気に入り。
お茶だけだとあまり飲んでくれないので
それならと、おじやの水分をすべて 近江の優しい赤ちゃん番茶 に。
これなら無理なくとれますから。
いいものは、なんでも取り入れる。
それは、ワンも人も同じようにしています。
明日は、ドッグマッサージに。
経絡マッサージも教えてもらえるようなので
楽しんできたいと思います^^