「自分が心から喜ぶことをして、自分に水やりできていますか?
執着ではなく、希望を持ちましょう」
この言葉は、ある方からかけて頂いた言葉です。
・・・ええ、全く出来ていませんでした(苦笑)
治るということにも執着を持ちすぎ
頑張り過ぎてもダメ。
ガンと診断されてから、上記のことを意識して過ごしました。
自分が死んだ後の事を初めて考えました
やはり、ついつい浮かんでしまうのが
ガン=死
私自身も、そのことを少なからず意識しました。
幸い、娘自身は大学生とはいえ、20歳を超えていますし
私自身の死亡保険で、住宅ローンもほぼ返済出来る。
そんなことまで考えました。
まあ、なんとかなるだろう、と。
生きることに執着しすぎなかったことも
今思えば逆に良かったのかもしれません。
良し悪しは別にしても
次の診察まで、あまりガンについて重たくは考えず
それよりも、今までの生き方について振り返っていました。
死ぬくらいなら、ストレスは手放そう
統合医療の先生に
なぜ、こうなってしまったのか?そう考えた答えは
ガンにならないと、今の生き方を変えられなかった
そういうことだったんだじゃないかなと思います、とお伝えしました。
先生も頷かれていました。
私の身体が、この人はガンくらい大きなことが起きないと
自分を大切にはしないのだろう、そういことなんだと。
一番我慢していたのは
すべて家族に合わせて生活していたこと
家族のしてもらうことが当たり前になっているその態度に
とてもストレスが溜まっていたのだと思います。
そうしてしまったのも自分。
だから、この機会にガンの元凶を手放すことに。

旦那から一番聞きたかった言葉を頂きました
旦那に、ここぞとばかりに(笑)
あれもイヤ、これもしたくない。
旅行や遊びにももっと行かせて欲しい、など。
たーくさん、言いました。
愚痴ったの、結婚してから初めてかも。
とってもすっきりしました^^
家事や愛犬のお世話、仕事についても。
家事はその都度声をかけて、振ることにしました。
仕事については・・・
『俺が稼ぐから、もっとゆっくりしてもいいよ』
と。
実は、この言葉一番欲しかった言葉だったかも?
男性のように働かなくては対等じゃないんだ
そうずっと自分に課してきていたことが乳がんの原因でしたから。
https://simple0358.link/2019/11/17/post-12649/
旦那もわたしも出来高制的な仕事なので
その言葉待っていました(笑)
なかなか収入面では、働かざるを得ないケースもあるので
たまたま我が家のケースはという話ではありますが。
両親からも妹からも、働き過ぎだとずっと言われていたので
よい機会なので、少しペースダウンすることにしました。
お陰で、ブログに時間が割けるようになりました(笑)
まだ自分の根底にある気持ちとは完全に向き合えてはいませんが
日常生活から少しずつストレスを手放し
ゆっくりと自分の気持ちと向き合いたいなと思っています。
ガンが治る人、治らない人がなぜいるのか?
やはり、そこには気持ちの面がすごく関係しています。
だからこそ
今まで必死に守ってきたそのストレス手放してみませんか?